こどもまんなか
「2024こどもまんなか松山大賞が決定しました」という地域情報誌の見出しが目に飛び込んできました。受賞したのは、学生服のリユース活動や福祉施設をみんなの居場所にするもの、親子の居場所の活動だそうです。
「こどもまんなか松山大賞」松山市が独自にしているの?いえ、国を挙げて進めている「こどもまんなかアクション」の一つです。
こども・子育てにやさしい社会づくりのための意識改革である「こどもまんなかアクション」が全国で展開されています。こどもや子育て中の方々が気兼ねなく様々なサービスを利用できるよう、地域社会、企業など全ての人が子育て中の方々を応援する、社会全体の意識改革を進めるものです。
企業や団体だけが取り組むものではなく、個人もアクションに参加します。特別なことではなく日々の生活の中で個人ができること、例えば、荷物を持っている子ども連れにドアを開けてあげる、子ども連れの方を見かけたら声をかけるといった、小さな気づきをアクションにつなげます。
ちょっと思いつかないという方、こんなことはいかがでしょうか?子どもリエゾンえひめでは2・3月にフォーラムやゼミナールを開催します。県内外の著名な方による講演を聞いて考えることで、「こどもまんなか」のアクションにつなげてみませんか。あなたのご参加というアクションをお待ちしています。
この写真は児童相談所一階ロビーの壁です。みきゃんが額縁から飛び出して迎えてくれます。みきゃんの笑顔でこどもたちも笑顔になることでしょう。これも「こどもまんかか」アクション。こどもも大人も誰もが笑顔で過ごせる社会をつくりたいですね。
(石丸)
★2月のフォーラムについてはこちらから
★2月のゼミナールの様子はこちらから
【次回:】
【前回:一年の計】