コラム

おはなしのたね しあわせのたね


 「朗読とピアノで紡ぐものがたり 緑に囲まれた大正ロマンを感じる洋館で日常を離れゆったりとした時間を過ごしてみませんか?」と素敵なお誘いをいただき、3月始まりの日曜日、松山市内にある萬翠荘に出かけました。
 大原純さんの朗読と中村和憲さんのピアノの弾き語りで、「春シャボン」(田丸雅智作)、「雪だるま」(アンデルセン 脚色 大原純・大杉良)等を楽しみました。暖かい春の日差しに包まれるような優しさに満ちた時間でした。
 お二人のユニット名は「おはなしのたね しあわせのたね」とされたそうで、中村さんはこう語られました。「子どもは生まれてくる時、たくさんの種をもっている。その種の名前は「愛」。それが一つひとつ芽を出し成長して花を咲かせる。花の後には、また、種ができる。私の活動はしあわせを届けること」
 どの子もみんな、生を受けた地域社会の中で、愛に包まれて育ってほしいという思いを感じました。
(石丸)

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