季節里親の2日間

私たち夫婦は季節里親をしていますので、時々施設の子どもたちが遊びにきます。
5月の連休最初の週末には里子の姉妹がお泊りにきました。
「また大きくなったねえ」久しぶりに会った二人は髪も背もぐんと伸びています。
夕食のメインは二人が一生懸命手伝ってくれた野菜ごろごろのチキンクリームシチュー。
たっぷりお替わりもして皆で美味しくいただきました。
お喋りが弾む賑わいのある食卓っていいものです。
翌朝はさっぱり気の乗らないお勉強を早々に切り上げていつもの温泉に行って遊び、それからジブリ展を観に県美術館に行きました。
美しく幻想的な宮崎駿の世界。
現代という時代のこと、人間の驕りへの怒り、平和への祈り。
宮崎作品が子どもたちに伝えたい思いにどっぷり浸りました。
美術館の外はいつか大雨で公園に並んだキッチンカーも雨のなかです。
テントを打つ雨音を聞きながらポテトと焼きそばとジュースとラーメンと立ちんぼで昼ごはんをしたあと、山越で開催中の猫の譲渡会に寄って猫ちゃんたちと遊び季節里親の2日間を終えました。
思春期女子の可愛さと繊細さ、脆さに触れ、その成長の行方にたくさん思いを馳せた週末になりました。
(塩﨑千枝子)
【次回:】
【前回:高松の学会 11月末の週末】

