レポート
日本財団の皆さまが来所されました
11月29日、日本児童虐待防止学会の講師として来日中の米国の弁護士キャロル・シャウファーさんと日本財団の高橋さん達が松山に来られ、松山乳児院の見学のあとリエゾンの事務所を訪問されました。
日本財団は、これまで全国の女性や子ども支援の民間活動の大変強力な推進役として、私たちのNPO法人活動も立ち上げ当初から厳しく温かく多くの助言指導と協力をいただいてきました。皆でこれまでの活動の成果や課題などを報告させていただき、キャロルさんからは米国各地で施設から里親へと制度転換を果たしてこられた優れた実績と熱い思いを伺うことができました。
みかんと豆大福でお茶をした午後のひと時、里親養育への思いを共有でき、緊張のなかにも和やかで充実した時間でした。それから財団ご一行はJRで高松に、私たちも各々のスケジュールで高松の学会に向かいました。