コラム

雨の朝 紫陽花

 紫陽花が目を楽しませてくれる6月です。
 雨の降る朝、ある講座に参加しました。講座の始まりのアイスブレイクで、「今朝あったいいこと」を話しました。
 10人ほどのメンバーのうち、半数近くから「雨だから移動に時間がかかると思っていたけれど、想定より早く来ることができてうれしかった」と爽やかな笑顔でお話がありました。また、「いつもより少し遅い時間に家を出ることができゆったりとした気持ちで過ごせた」、「朝食で琵琶を食べておいしかった」、「毎朝家族5人の目玉焼きを一つのフライパンで焼いている。今朝は5個とも上手に焼けた」と家族が笑顔で語り合う姿が見えるお話がありました。
 ある方は「今朝も雨かと重い気持ちになっていたら、保育園に行く子どもが「雨って好き」とつぶやいた。雨が好きと言える子どものことがうれしかった」。小さな気づきが笑顔の朝になったことを報告し合えました。
 私のいいことは、毎朝チェックしている新聞の今日の運勢で「愛が愛で報われる一日」とあったことでした。
 写真の紫陽花は、ある病院の庭のものです。雨の日に病院に行くのは、移動も待ち時間もいつもに増して大変なことも多いことでしょう。そんな時に、気持ちを癒してくれる紫陽花。寄り添い包み込んでくれるような優しい愛を感じました。
(石丸)


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