コラム
山の恵み

石鎚山ふもとから春山の恵み「タラの芽」が届きました。毎年この時期にご夫妻で山歩きをされる方からのものです。深呼吸すると深い山の香りで心が静まります。
この恵みを我が家では天ぷらでいただきます。里山育ちの私ですが、実家の食卓でタラの芽が出ることはなく、山で畑仕事をする祖父が採って帰るワラビを家族で食べたものです。両親が面河渓近くの出身だった夫の実家では、春にはタラの芽等の山菜が食卓に出ていたそうです。夫はタラの芽の天ぷらが大好きです。
タラの芽の天ぷらの爽やかなほろ苦さと芽の元のほくほくを味わいながら、夫も私も子どもの頃の食卓を思い出します。自然の恵みも家族のだんらんも当たり前と思えた幸せに感謝しています。
(石丸)
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【前回:花みずき満開の笑顔】

