コラム
つるの子
4月第二週の吉日、知人からお祝い事の和菓子をいただきました。松山の春の慶事に相応しい桜餅と桜の上用饅頭、紅白の水引、そして幻の味と評価の高い「つるの子」です。
私は高校生の頃に「つるの子」に出会って以来、見た目は卵そのものなのに赤ちゃんのほっぺのように柔らかくてほのかな優しい香りと甘さの「つるの子」が大好きです。子どもリエゾンえひめのある平和通からすぐ近くにその和菓子舗がありますので、県外からリエゾンにお客様が見えられた時には、松山らしい優しさの「つるの子」をお出ししています。召し上がられた方はみな想定外の和菓子に笑顔がこぼれます。
令和7年度のリエゾンゼミナールがスタートしました。今年も県内外から素晴らしい講師を迎えます。子どもたちが笑顔で成長するために、今私たちができることを一緒に考えてみませんか。
(石丸)
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